| 近畿支部便り | ||||||||
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| 【2006年11月】 | ||||||||
| あの人この人 | ||||||||
| 今月はポニーの綿谷さんの登場です。
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| 【雑感「スクエアダンスと出会いの魅力」】 ポニーウィングス 綿谷啓治 | ||||||||
| 最近、テレビの2時間ドラマや野球中継を見なくなった。根気がなくなってきた
というのもあるが、これからの2時間、テレビの前に縛られるということの覚悟
ができないというところであろうか。ましてや24時間テレビなどというものは、
端から番組選択の対象とはならない。そんな私にも、楽しみにしている番組があ
る。その一つが「鶴瓶の家族に乾杯」(NHK月曜午後8時)である。 先日は,東北地方で出会った人々の暮らしや家族を取材して歩く内容であった。 突然の出会いに,満面の笑みで気さくに応じ,ふだんと変わらない応対から,そ こに生きる人の自信や郷土に対する誇りが感じられた。また,昼食を準備中の家 では,食事を所望した鶴瓶に「ご飯しかないけれど,よかったら食べて行け」と 気軽に応じている。これは,どこにも負けないおいし米を,私たちはこの地で作 っているんだという自負の表れであり,郷土への誇りの表れであると思われた。 司馬遼太郎が「街道を行く」の中で,この地の人たちのことを,「奥州,羽州に は,しばしば人間の蒸留酒と思われるような人がいる。」と評している。私は, さきのテレビ番組を見ていて,人間の蒸留酒と評された人たちの姿に接した思い であった。美しい山川に抱かれ,おいしい水とおいしい米に恵まれた喜びを体い っぱいで表現し,自分たちには,表に出してはばかるものは何もないという自信 に満ちた姿に接して感動さえ覚えたものである。私が「鶴瓶の家族に乾杯」に惹 かれるのは,テレビを通して、このような魅力ある人たちに出会うことができる からである。 人は、人と接することで成長もし、大きな喜びも得られる。私は、40年来、ス クエアダンスを通じて、様々な人と出会い交流を図ってきた。とりわけMSやP LUSを楽しむ場では、穏やかでにこやかな笑顔が印象的である。同じ世代を育 ってきた大阪のおばちゃんは、とかく負のイメージで捉えられているが、気さく で心優しく、親切な人が多い。これら仲間達も、茅渟の海と呼ばれた豊かな大阪 湾や金剛,生駒に抱かれた誇れる郷土と,都に隣接した地理的環境であったから こそ発展した多様な文化によって育まれてきた。私には、人間の醸造酒のような 人たちであると思えるのだが。 この醸造酒のような大阪人をはじめ、蒸留酒に例えられるような魅力ある人達と の出会いを、スクエアダンスを通じて、今しばらく楽しんでいたいものである。 |
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